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銃器の登録呼びかけ

2006年5月10日(水)

 銃器の正式登録が今年末に迫っており、書類代行を請け負っている小田オスカルさんは早めの申請を呼びかけている。従来は六種類の書類が必要だったが、四月から無犯罪証明も必要となった。登録には五カ月ていど時間がかかることが予想されるため、「七月までに始めないと間に合わない」という。
 もし、銃の不法所持で逮捕された場合、最大五年間の刑期となる。
 小田さんが九七年までサンパウロ市グロリア街で経営していた銃砲器店だけで一万五千人以上が購入しているという。当時の顧客名簿の住所からたどっても転居した人が多く、ほとんど連絡がとれないという。
 「もし捕まったら冗談じゃすみません。今のうちに登録を」と語った。詳細はOSK社(11・7256・8578、toshikazu.oda@terra.com.br)まで。

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