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爆笑「ハワイの夜」=楽しめたレジストロ演芸会

2006年7月11日(火)

 【レジストロ】第十三回レジストロ演芸会が、二十五日午前十時半から、レジストロ・ベースボール・クラブ(RBBC)会館で催された。文協とRBBCの共催だった。行事がいろいろ重なったにもかかわらず、約四百人が入場、会場はほぼいっぱいで賑わった。開会式で高橋国彦文協会長と佐久川マリオRBBC会長があいさつ、日本文化の一部を継承する演芸会開催の意義と、聴衆・観衆へのお礼の言葉を述べた。
 演目は、文協和太鼓部の演奏、民謡大和会の民謡、三味線、尺八演奏、春秋会合唱部のコーラス、日本舞踊研究会の踊り、農協婦人会の踊りとコーラス、生長の家の子供たちの遊戯、児童福祉施設AMEのコーラス、アカデミア・デヴェロッペのタップダンスとバレエ、文協ラジオ体操部のフォークダンス、それに地元ののど自慢たちのカラオケ――盛りだくさんで大盛況だった。
 爆笑を誘ったのは、女性の茶髪のかつらをつけた男性会員二人を含めたフラダンス「ハワイの夜」だった。(金子国栄さん通信)

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