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ブラジル選抜歌謡=720人出場へ

2006年7月15日付け

 ブラジル日本歌謡協会(ABRAC、西森あけみ会長)による第十二回ブラジル選抜歌謡大会が、二十一日から二十三日までの三日間、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381 Liberdade)で開催される。
 サンタ・カタリーナ、リオ・グランデ、マッド・グロッソ・ド・スルなど各地方から選抜された二十三地区の代表者七百二十人が集い、歌声を競い合う。
 年少は四歳から高齢は九十歳以上と幅広く、予選で三割が残り、その後決勝が行われる。年齢で分けられたカテゴリア別の優勝者とカテゴリアを超えたグランプリを決する。
 大会委員長を務める久保パウロさんは「優勝者には賞金がでます。めったにサンパウロに来ない人の歌声を聞くいい機会です。ぜひお越しください」と来場を呼びかけた。
 二十一日は午前九時から。他二日間は午前八時から。入場無料。

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