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ブラジルの沖縄文化が一堂に=ジアデーマ=沖縄郷土祭りに2000人=ミス琉装が華やぎそえる

2006年8月3日付け

 ジアデーマにあるブラジル沖縄文化センター(与那嶺真次理事長)で七月二十九日、三十両日、第十九回沖縄郷土祭りとミス琉装コンクールが開催された。沖縄芸能が一堂に会する同祭り。今年は二日間で二千人以上が訪れにぎわった。
 会場には沖縄ソバを始めヤギ汁、サーターアンダギー等の郷土料理のほか、シュラスコ、クレープ、パステル等の屋台が出店。
 祭りの目玉、ミス琉装コンクールが行われた二日目は、与那嶺センター理事長による日本語の開会あいさつで開幕。琉球国祭り太鼓とレキオス芸能同好会によるエイサーが披露された後、昼食をはさんでコンクールがはじまった。
 今年は各支部の推薦を受けた十八人が出場した。コンクールは日伯両語で進行され、候補登場の前に先日、沖縄出身で準ミスユニバースに選ばれた知花くららさんについて触れられ、出場者を激励した。
 カーテンが開きミス達が現れると会場は無数のフラッシュと拍手の音、そして各支部の応援の音が会場を包み込み、序盤から早くも応援合戦の様相。
 出場者が一人ずつステージ上で自己紹介をした後、小休憩。沖縄古典音楽の合同演奏や琉球国祭り太鼓、琉球民謡協会、琉球民保存会による民謡や琉球舞踊の「海のちんぼら」「なつすがた」、「うみぬさち」が踊られ、沖縄空手と古武道などが披露された。
 コンクール再開後、琉装に化粧直しをした候補たちは最初登場したときと同様に全員でステージを一周、次に数人ずつ審査員の前に立ちそれぞれの美を競った。
 時計の針が午後七時を回った頃、今年のミス琉装にアレッサンドラ・ユリ・大城さん(サントアンドレ支部推薦)が選ばれた。
 その後は、女装した男性による〃ミス・ミソー〃も行われ会場は笑いの渦に。最後に大城ヴィトル君による恒例のカチャーシで祭りは閉幕した。
 与那嶺理事長は「毎年同じことをやっていても面白くない。だから、ミソーを入れてみた。両日合わせての入場者も良かった」と、満足した様子で語った。

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