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ブラジルと沖縄の懸け橋に=母県から西原名誉領事来伯=沖縄県人会

ニッケイ新聞 2006年8月18日付け

 【既報関連】沖縄県からこのほど、ブラジル連邦共和国在那覇名誉領事で沖縄ブラジル協会長をつとめる西原篤一さんが来伯した。西原さんは三十一日まで滞在。二十五日に開かれるブラジル沖縄県人会創立八十周年記念夕食会と、二十七日の県人会ビラ・カロン支部設立五十周年式典に出席するほか、十月に沖縄で開かれる第四回世界のウチナーンチュ大会へのブラジルからの参加を呼びかける。
 西原さんは現在六十一歳。沖縄ブラジル協会長、県教育委員などのかたわら、二〇〇三年から在那覇名誉領事をつとめている。
 来伯は十四回目という西原さん。「ブラジルと沖縄の懸け橋として、ブラジルの人たちが沖縄に来やすい雰囲気を作ること」と自身の役割を位置付ける。「在伯県人の活躍は母県でも知られています。戦後は沖縄への救援物資で助けてもらった。(県人会の)八十周年、(カロン支部)の五十周年はたいへんなこと。ぜひ参加したかった」と思いを語る。
 また「二世三世、四世の人たちが一人でも沖縄に来て、自然の財産に触れ、祖父母、父母の故郷を好きになってほしい」と話した。
 中学時代から沖縄民謡、三線を学んできたという西原さんは今回の来伯にあたり、ブラジル沖縄県人移民百周年記念音頭「ふるさと沖縄音頭」、カロン支部五十周年記念歌「チバリヨー(がんばれの意)島人」の二曲を作詞作曲して持参。それぞれの式典で披露するという。また、世界のウチナーンチュ大会開催を盛り上げるため、プレイベントとして九月に那覇市でチャリティーコンサートを開く予定もあるという。
 滞在中は式典出席のほか、那覇市の姉妹都市であるサン・ビセンチ市の市長、サンパウロ市議会議長などの表敬も予定している。

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