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第一回親睦民謡大会=民謡4団体から80人参加

2006年9月20日付け

 ブラジル日本民謡協会(横山正会長)は、二十四日九時から、東洋会館(Av Liberdade,365)で「第一回親睦民謡大会」を開催する。同協会の横山会長、佐藤元宏第一副会長、尾山誠相談役が案内のため来社した。
 大会には、同協会を始め、ブラジル郷土民謡協会、ブラジル日本同士協会、ブラジル日本民謡交友会の四団体ほか、一般も含めて約八十人が参加する。
 課題曲は、民謡の中でも難しい曲として知られている「新相馬節」と人気の「十勝馬唄」の二曲。
 「民謡名人の松本晁章が今年の初めに来伯した際、指導した二曲に絞った」と横山会長はいう。
 第一回目の開催となる今大会について横山会長は、「初めてでこんなに参加(希望者)が集まるとは思ってもいなかった。審査員は各協会から集まります。(他の協会の)皆さんが快く協力をしてくれるので本当にありがたいです」と話し、「飛び入り参加も歓迎します。ぜひ一般の方々にも聴きに来ていただき、参加もしてもらいたい」と来場を呼びかけた。

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