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アーティストら俳句会=「デコ」で毎月1回

2006年9月21日付け

 サンパウロ市ベラ・ビスタ区にあるギャラリー「デコ」で毎月一回、ブラジルに暮す日本の若手アーティストやボランティアなどが集まって、俳句会が開かれている。
 会の名前はサビア会。ブラジルで有名な鳥の名にちなんでいる。おととしの一月から始まり、取材に訪れた十八日は第三十三回。毎回八人前後が集まり、お酒やつまみ、辞書を片手に、思いおもいに句をつくっていく。
 この日の季題は、おぼろ月、春の宵、春の海、あさり、めざし、桜。「春」をテーマにそれぞれがブラジルや日本で過ごした日々を思い返し、個性あふれる句をつくっていた。
 一番の点を獲得したのは音楽グループ「GELEIA・GERAL」の矢崎愛さん(28)。「今日はいつもよりうまく作れました。俳句をやり始めてから、普段見逃していたさりげないことにも目を向けるようになりました」と笑顔で語っていた。
 なお人気だった作品は「耳もとのほくろのぞいて春の風」(矢崎愛)。

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