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操体法治療を紹介=サンパウロ市で講演と実技=11月18日

2006年10月28日付け

 東洋医学の要素を取り入れ、体に無理をせず肩凝りや腰痛などを改善することができる操体法の講演と実技が来月十八日午後二時から五時まで、日系パラセホテル(Rua.Galvao Bueno,425)でおこなわれる。
 講演の講師は新潟県にある木戸クリニックの須永隆夫所長。操体法を考案した亡き橋本敬三氏に師事し、漢方や鍼灸、食事改善などの東洋医学的な面に加えて、西洋医学の要素を取り入れるなどして、数々の患者の治療にあたってきた。
 実技に関しては、ブラジル新潟県人会で週に数回ほど整体治療をしている小橋節子さんが担当する。「簡単な動作を覚えるだけで、すぐに効果が現われる操体法のコツを紹介いたします」と参加を呼びかけている。
 受講料は三十レアル。来月十日までに申し込み、講演当日に支払う。問い合わせ・申し込みは小橋さん(電話11・3842・3189/9690・9462)または同県人会(11・3209・5116)の佐藤さんまで。

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