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老ク連会員のど競う=親睦カラオケ盛況

2006年11月22日付け

 老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、十二日、第十二回老ク連親睦カラオケ大会を文協大講堂で開催した。老ク連の会員ら百五十八人がのどを競い、約九百人が大会に訪れた。遠くはサンジョゼ・ド・リオ・プレットからの参加者もいた。講堂前の大サロンで行われたバザーは人が引くことなく盛況ぶりを見せ、宇野妙子JICAシニアボランティアのダーツ(矢投げ)遊びも好評だった。
 今年は「羽田宗義とテクノクラート楽団エトアール」による歌謡ショーが催され、来場者を楽しませた。歌手と楽団がうまく合わないこともあったが、「ふる里はいいもんだ」やコモエスタ赤坂」などが披露された。「皆さん、やっぱり歌が上手」と来場者の一人は感心していた。
 大会の結果は以下の通り(一位のみ)。新人一=武田久夫、新人二=土田美津子、B一=床井登良男、B二=川井ツルミ、A一=松本清江、A二=石賀徳三郎、A三=松平和也、スペシャル一=秋元陽之助、スペシャル二=戸田房子、スペシャル三=山内一幸、スペシャル四=竹松キミ子、エストラ一=幸内徳太郎、エストラ二=山本茂、エストラ三=小野冬香。

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