ホーム | 日系社会ニュース | 今年はもち米十一俵=年末の風物詩もちつき祭り=ACAL

今年はもち米十一俵=年末の風物詩もちつき祭り=ACAL

2006年12月22日付け

 リベルダーデ文化援護協会(ACAL)主催の「第三十六回もちつき祭り」が三十一日、リベルダーデ広場で開かれる。東洋街の年末の風物詩、もちつき祭り。当日は六千五百袋のもちが来場者に配られる。今年も広場に長い列ができそうだ。池崎博文会長、藤本徹也副会長が案内のため来社、来場を呼びかけた。
 当日は、午前十時から南米神宮による神事、その後十時半から来賓一同でもちをつく。正午からはACAL会館で来賓、招待者に雑煮が振舞われる。
 来場者へのもちの配布は同広場で午前九時半から。今年は十一俵分、六千五百袋のもちを用意するという。日曜日にあたる当日は東洋市も開かれている。
 池崎会長は「もちつき祭りは伝統あるコロニアの行事。皆さんに来てもらい、にぎやかな祭りにしたい」と来場を呼びかけている。

image_print