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コラム オーリャ!

2007年1月23日付け

 「日系や日本文化に関わるには日本語ができないと、と考えられてきた面があるけど、最近は、日本語ができなくても入っていけるようになった。流れが変わった」とマリンガ日伯寺の佐々木良法住職。太鼓が一気に普及した理由はそこにあるという。
 それはそれで、とっつきやすくなったのならいいことだろう。でも、と同時にそれだけで終わらないでほしいと、思う。 林宗慶裏千家伯センター代表は「『一生修行』という感覚がないからか、ある程度できるとやめてしまう」。尺八名人のシェンさんは、尺八の音の向こうに『日本』を感じ、日本語を勉強するうちに「考え方も理解できるようになってきた」という。
 『日本』に関心を持ってもらえることが一番だ。だが欲を言えば、さらに掘り下げて、型だけでなく日本的な物の見方も知ってほしい。(稲)

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