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大耳小耳

2007年3月7日付け

 フルラン開発大臣は開会式で「みなさま、おはようございます。ようこそ、ブラジルにいらっしゃいました」と日本語で挨拶し会場を沸かせた。パウロ・スカッフィCNI副会長も「パウリスタの生活に寿司は根付いている。シュラスカリアより日本料理店の方が多い」と持ち上げる。ピント農務大臣もそうだが、ブラジル社会のトップの面々が日本移民百周年の成り行きをかなり意識しているのは、凄いことだ。日本の要人は何人、百周年のことを知っているだろうか。
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 三重大学大学院のペルー人留学生らが鈴鹿市内の南米出身の中学生と親に行なったアンケートで、生徒の四割が将来について「分からない」、親の九割が不安を感じているという結果が出た。毎日新聞が報じている。調査対象は市内の公立校、ブラジル人学校生徒とその親など約百九十人。学校生活や言葉、将来などに関する質問のうち、学校生活については公立校生徒の約八割、ブラジル人学校生徒の六六%が「楽しい」と回答。日本語の理解について「分からない」とする回答は、公立校で一九%、ブラジル学校では五五%に上ったという。
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 鹿児島県人会では、元プロボクサーの講師に基づき、ボクササイズ(ボクシング)教室を開始する。講師の大野さんによれば、「引込み思案や、自閉症に効果がある」。同県人会では先日、会長も新しくなったばかり。園田昭憲新会長の企画第一弾の試みになるようだ。
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 最近日本から来た人と話していると、「中華街に行ったよ」とのこと。聞けば、リベルダーデのことを話していた。外から来た人にとっては、すでに中国色の方が濃くなっているのか、と思わず腕組み。東洋街だからいいのだが…。

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