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モジ、ことしも秋祭り=農産物品評会や「日本紹介」

2007年4月5日付け

 モジ・ダス・クルーゼス文化協会は、十三日から十五日にかけての三日間、第二十二回秋祭りを開催する。セントラル地方の農産品を集めて品評会が行われるほか、太鼓、盆踊りなどの日本文化紹介、ブラジル学校の生徒らによる舞台発表がある。
 日本で農産品の収穫を祝って秋に祭りが行われることにちなんで、同祭りは「秋祭り」と名づけられた。品評会には、野菜、果物、きのこなどの地域特産品が並び、花や柿の販売がある。三日間で六万人の入場者を見込み、約五十店のバザリスタが軒を連ねるという。
 十三日午後五時から開会式と鏡割り、十四日午後五時から灯篭流し、五時半からミス・ミスターニッケイ・コンテスト、最終日の十五日には、夜に花火を打ち上げる。
 祭り実行委員の斎藤マリオさんは「うどん、やきそば、寿司、シュラスコなど十分用意してます」と来場を勧めている。
 会場=Av.Japao, n。5.919, Mogi das Cruzes。会場時間=十三日は午後五時、十四、十五日は午前十一時半。入場料は一人六レアル(七歳以下、六十歳以上は無料、生徒と教師は半額)。

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