東西南北

２００７年４月６日付け

　マリーニョ前労相が、労組リーダーのライムンド氏と空港で出会った。
ラ「元労組幹部のくせに、下級労働者のメシの時間を決めなかったナ」
マ「労組は、泣き言しかいわないんだナ」
ラ「あんたも知ってるだろ。泣き言をいわない労組幹部は、騒ぐだけで何もしない雨蛙だヨ」
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　市警は四日未明、サンパウロ市パウリスタ大通り付近の地下に埋設された電話線を盗んでいた疑いで十人を現行犯逮捕し、銅線二・五トンを押収した。容疑者らは全員、電話会社の関連会社の作業服を着用し、会社名の入ったワゴン車や交通整理用コーンなどを用意。現場を通りがかった本物の社員が時間外の作業を不審に思い警察に通報した。電話会社によると、毎月約四八二キロの電話線が盗まれているという。
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　パラナ州ロンドリーナ市の州立高校校長の女性（３８）が三日夜、自宅前で拉致され、一時間後に三〇キロ離れた所で解放された。警察は容疑者三人を逮捕、二人は同校の学生だった。
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　サンパウロ市北部パルケ・ノヴォ・ムンド区で三日夜、頭を撃たれて死亡したタクシー運転手（４２）の遺体が車内で発見された。タクシーから降りた男二人が走り去ったと匿名の通報を受け、軍警らが現場に急行。強盗殺人の形跡は確認されていないという。
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　パスコア連休期間中の航空機発着遅れはないと大統領は「公約」したが、旅行者らは飛行機から自動車やバスに切り替え行き先を近場にしぼるとみて、サンパウロ州海岸地方の各市は前年同期比一〇％から一五％多い観光客を予想している。厳しい残暑も後押ししているという。天気は晴れのちにわか雨。