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講演「日本食への入門」=日本から2専門家迎え=国際交流基金

2007年4月13日付け

 国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催の日本食文化講演シリーズ「味の知恵(Saberes dos Sabores)」が十九日午後七時半から、同センター一階多目的ホールで開かれる。
 今回は日本から文化人類学者で国立民族学博物館名誉教授の石毛直道氏と、神戸山手大学元教授で伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)氏が来伯。「日本食への入門(Introducao a Culinaria Japonesa)」をテーマに、日本の食における思想などについて講演する。
 入場無料。先着百名。申し込みは基金に電子メール(info@fjsp.org.br)で。問い合わせは基金(11・3141・0110)。
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 両氏は二十三日にブラジリアの高等教育研究所(Instituto de Educacao Superior de Brasilia)、二十五日にリオのSenac講堂でそれぞれ講演するほか、二十七日には再びサンパウロ市の基金センターで講演を予定。また、二十日と二十一日にサンパウロ市営市場で開かれる日本食イベント「Japao a Brasileira」(十五日から二十二日まで)でも講演する。

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