ホーム | イベント情報 | 目玉は「イカのポッポ焼き」=宮城県人会=21、22日に青葉祭り

目玉は「イカのポッポ焼き」=宮城県人会=21、22日に青葉祭り

2007年4月18日付け

 ブラジル宮城県人会主催の「青葉祭り」が二十一日、二十二日に同県人会会館(ファグンデス街152番)で開かれる。
 今回で五回目、毎月の恒例行事となった同祭り。今回は「イカのポッポ焼き」を目玉に、ほかにも牛タン、牛タンカツや冷やし中華、テンプラなどの日本食が販売される。
 屋上では同県人会が栽培するハーブ、薬草、大豆などの苗を販売。地下一階では農協婦人部連合会(ADESC、吉泉美和子会長)の手作り製品の豆腐、柿、野菜なども販売される。午前十時からは「ふかしまんじゅう(田舎まんじゅう)」作りの講習も開かれる。
 会館サロンではバザーや古本等の販売のほか、郷土芸能の「すずめ踊り」なども披露される。
 鈴木運蔵理事は「今回で五回目の青葉祭り。ぜひ来場をお待ちしております」と呼びかけた。
 期間中は二日間とも午前九時から午後六時まで。問い合わせは同県人会(電話11・3209・3265)。

image_print