ホーム | コラム | オーリャ! | コラム オーリャ!

コラム オーリャ!

2007年5月17日付け

 人類の坩堝はアメリカだという人が多くいるが、ブラジルほど人類融合が盛んな国はない。
 取材などで日本文化に触れる機会が多い。しかし、いつも感じることは日本にいる時よりも何か違和感がある。そのわけはおそらく展示会場や文化紹介場を訪れている人たちを見ていると非日系人が多いこと。また、企画や実行している人たちも同じように非日系人が目立っている。
 非日系人たちが興味を持つことは非常に良いことで、日本に好印象を抱くことは我々日本人にとって喜ばしいことだ。しかし、その一方ほとんどのブラジル人は日本文化を間違って理解しているだろう。
 日伯両国の文化融合のため、本来の姿が表されていない場合の方が多いことが少々残念に思う。遠く離れた国からの事実がなかなか反映されていないことをひしひしと感じさせられる。(坂)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(18)2015年8月5日 『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(18)  そのうち、「親戚の安瀬盛次に、店を継がせては……」という声が上がった。 安瀬は以前、数カ月、この店を手伝ったことがあり、債権者の一人が覚えていたのである。「鈍重、牛の如し」と評されたが、鋭い閃きを見せることもあった。真面目で働き者でもあった。推薦者は、そこを見込んだのであ […]
  • 東北学院大学・上田教授が講演=『東日本大震災と日本経済』=宮城県人会で16日2012年3月13日 東北学院大学・上田教授が講演=『東日本大震災と日本経済』=宮城県人会で16日 ニッケイ新聞 2012年3月13日付け […]
  • ソファーの向こうにある天国2015年11月11日 ソファーの向こうにある天国  ネルソン・ゴラさん(74)はサンパウロ市の特別養護ホームに入院する愛妻が「死にたい」と願ったのを真剣に受け止め爆弾で心中を図った。エスタード紙10月11日付によれば、昨年9月のある日曜午後3時半、妻の胸の上に爆弾を置き、自分が覆いかぶさって抱きしめ爆発させた▼爆発音に驚いた関 […]
  • 東西南北2013年1月8日 東西南北 ニッケイ新聞 2013年1月8日付け  サンパウロ総合大学の入試(Fuvest)は6日〜8日に二次試験が行われ、1万人余りの定員枠を目指して3万人近い学生が受験中だが、リオ州内陸部からの受験生レイナルド・マシャド君(17)は、受験会場のモジ・ダ・クルゼス大学をサンパウロ市校舎だ […]
  • 式典での鏡割りの様子2015年3月14日 パラナ州=日伯修好120周年開幕式=州県45年、入植百周年も=知事「日本式は州の理念」  【長村裕佳子クリチーバ通信員】今年は日本ブラジル外交関係樹立120周年、パラナ州日本人入植百周年、パラナ州兵庫県姉妹州県提携45周年の三つの節目を迎えることから、パラナ州政府、在クリチーバ日本国総領事館、パラナ州記念事業実行委員会の合同で12日、クリチーバの州政庁で記念事 […]