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大耳小耳

2007年7月5日付け

 ポリーヌ・シェリエさんにブラジルの印象を尋ねると「USPの伯文学の授業で、いきなり仏文学の影響の話をやっていて驚いた。こんなに縁が深いと知らなかった」と目を丸くする。学内で仏人だと自己紹介すると、次々に両国がいかに関係が深いかを説く人が現れるとか。USP教授をしている間の話を書いた紀行文『悲しき熱帯』で有名な文化人類学者レヴィー・ストロースも仏人だったし、ブラジル国旗の「秩序と発展」という言葉も仏人哲学者オーギュスト・コントだ。日系人は日本のことを良く知っているが、日本人はブラジルのことを知らないのに似ている?!
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 このたび着任した味の素の新谷社長。来年の百周年には、同社が社会貢献の一貫として実施している「食と健康」に関するシンポジウムを、規模を拡大して開催する方向で検討しているという。新谷社長は「飛びぬけたことはできないが、自分たちの考え方に合う部分で企画を作れれば」と話した。
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 本紙三日付け日系第二社会面トップ記事、熊本県で「ブラジル移民百周年連絡会議」発足―、をお伝えした。これは上塚周平、香山六郎らを輩出した「県立済々黌高等学校」の卒業生たちが中心となって進めているもの。サンパウロ市在住のOB、石崎矩之さんは、「卒業生もしくは関係者と連絡を取り、同窓会を開きたい」と話している。連絡は石崎(11・3209・8183)まで。

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