ホーム | 日系社会ニュース | 日本祭で国際カラオケ=各国日系人が親睦深める

日本祭で国際カラオケ=各国日系人が親睦深める

2007年7月25日付け

 第四十八回海外日系人大会と第十四回パンアメリカン日系人大会(COPANI)の合同大会の一環として「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」のイミグランテス会場でカラオケ大会が開催された。
 審査員は羽田宗義委員長(伯)を始め、コウサカ・カズノリさん(アルゼンチン)、トダ・イサオさん(メキシコ)、アカギ・ウエムラ・エミカさん(伯)、ゴーヤ・ユキコさん(伯)、北川彰久実行委員長らが務めた。
 ブラジルからはもちろんペルー、パラグアイ、アルゼンチンから七十五人が参加した。外国からの参加は七人のみで、残りは国内からの参加者。入賞者も大半がブラジル勢だった。
 北川大会実行委員長は「南米各地の国境の垣根を越えて多くの人が集まったことが一番良いこと」と大会開催への喜びを話した。
      ◎
 入賞者は以下の通り(敬称略)。
 グランプリー=オカダ・ケイラ、【ベテラン一の部】優勝=ヨシムラ・ノブコ、準優勝=スズキ・リュウジ、三位=ミヤイ・ヤスオ、【ベテラン二の部】優勝=キナ・ミツエ、準優勝=ナカハラ・パウロ、三位=ワタナベ・キヨミ、【青年の部】優勝=ミヤシロ・CG・ケサダ(ペルー)、準優勝=ヤノ・マサミ、三位=シオミ・ユミ、【壮年の部】優勝=ヤマシロ・メイリー、準優勝=タカノ・テルミ、三位=イノウエ・フランシスコ。

image_print