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「ピッコロ」コンサート=6日、多彩に「飽きさせません」

ニッケイ新聞 2007年9月11日付け

 ピッコロ女声合唱団(足立弘子会長)の第三十三回コンサートが、十六日午後三時から、文協小講堂で開催される。二部構成で日本の曲を中心に、ソプラノ、メゾ、アルトのハーモニーで歌い上げる。
 コンサートでは、一部で三つのクラッシックメドレー、合唱組曲「五つの若い愛の歌」、二部で三枝成章の編曲による「中国地方の子守唄」や「赤い靴」などと「風になりたい」「ともし火高くかかげて」、ポルトガル語で「空想の舞踏会」が披露される。
 ピッコロには移住者や日系二世、駐在員夫人らが属し、年齢層も幅広い。足立さんは「一年以上練習している曲もありますし、様々な歌があって飽きないと思います」と来場を勧めた。林惠美子副会長は「興味のある方はぜひピッコロに」と新団員の入団も歓迎している。

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