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日本文化週間の概要決まる=百周年=シンポ、芸能、日伯交流=2会場で40のプログラム

ニッケイ新聞 2007年11月02日付け

 ブラジル日本移民百周年協会芸能委員会は、来年六月十三日から二十二日にわたってアニェンビー大講堂、エリス・レジーナ講堂で行なわれる日本文化週間に関し、参加団体、旅行代理店関係者を集め、説明会を開いた。約百人が出席した。発表によれば、一週間の期間中、シンポジウムや音楽、舞踊、日本の芸能関係者などによる約四十のプログラムを予定。今回の説明会開催について蛯原忠男同委員長補佐は、「百周年は何も決まっていないという声があるので、関係者に予定を理解してもらうため」と話している。
 日程や内容は以下の通り。
【アニェンビー大講堂】
 十三日=前夜祭、カクテルパーティー、十四日=邦楽(美和会)、移民の歌(ANBIN)、鳥取傘踊り(鳥取県人会)、国際舞踊、正派邦楽、合気道、和太鼓、社交ダンス、歌謡ショー(NAK)、十五日=コロニア芸能祭、十六日=コーラス(サンタ・ルイザ)、州立ジャズシンフォニーコンサート、十七日=日本文化芸能使節団、民謡舞踊、吟剣詩舞協会、沖縄フェスティバル、歌謡ショー(ABRAC)、中平マリコショー、十八日=合同慰霊祭、花柳金龍会、木下太鼓、江崎敏子歌謡ショー、CCHLA、十九日=コーラス、ブラジル郷土民謡、日本の心の歌歌謡ショー、日本太鼓連盟、弓場バレエ団公演、二十日=神楽、芸能ショー(和文化協会、響ファミリー)、津軽三味線、トップスター歌謡ショー、二十一、二十二日=UPKパウリスタン
【エリス・レジーナ講堂】
 十三日=プレシンポジウム(日系研究者協会主催、内容未定)、カクテルパーティー、十四日=日伯間の経済、環境テクノロジーに関するシンポジウム、カクテルパーティー、十五日=癌治療、日伯両国の住宅政策に関するシンポジウム、十六日=シンポジウム(内容未定)、十七日=日伯両国の大学改革、健康に関するシンポジウム、十八日=日伯文化交流、本條秀太郎ショー、十九、二十日=日伯文化交流・日通芸能ショー、二十一日=世界コスプレ大会(JBC出版社)、二十二日=日伯文化交流(JTB旅行社)

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