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日本祭=加藤実行委員長を再任=日本の式典に慶祝団派遣も

ニッケイ新聞 2007年11月10日付け

 ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の代表者会議が十月二十五日午後、文協ビル内で行われ、来年のフェスティバル・ド・ジャポンの実行委員長に加藤恵久副会長(鳥取会長)を再任した。
 来年に向けて少しでも早い段階から活動していくために早期決定に至った。三度目の実行委員長就任となる加藤副会長は「みなさんと協力して盛上げていきたい」と意気込みを語った。
 会議ではまた、十八日に開かれる県連主催の弁論大会で、グローバル・サービス旅行社の協力により優勝車に日本往復航空券が出ることが発表された。長友契蔵会計理事はさらなる参加を呼びかけた。
 その他、旧神戸移住センター改修にあたって記念品を贈る計画はいったん白紙に。また、日本で行われる日伯交流年の式典にブラジルから慶祝団を送る計画や、モジ市百周年記念事業の「百周年公園」に県旗と鯉のぼりを掲揚したい、との要請もあがった。

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