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浅野大介さんが優勝=最強者戦に61人参加=将棋連盟

ニッケイ新聞 2007年11月29日付け

 ブラジル将棋連盟主催の第二十六回ブラジル将棋最強者戦大会が二十五日、リベルダーデの同連盟会館で行われた。今年は六十一人が出場。日本の奨励会五級でサンパウロ滞在中の浅野大介さんが最強者戦のタイトルを獲得した。
 大会結果は次の通り(順に一位から三位、最強者戦は四位まで。敬称略)=【最強者戦】浅野大介、青木幹旺、浜井幹雄、安部和夫。【四段戦】川井昭(五段に昇段)、秦豊司、川野茂。【三段戦】柴田真(四段に昇段)、西山洋、立岩清志、【二段戦】高原勝弘(三段に昇段)、鶴隆義、小坂正光。【初段戦】坂田敏一(二段に昇段)、手代木敏長、高原パウリーノ。【親睦戦】坂井清五段、上村徳生三段、山田孝由四段。

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