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『身近なアマゾン』記念会=15日、東京農大会館で

ニッケイ新聞 2007年12月11日付け

 【既報】アマゾン地域に生息する魚の生態や土地の実況、政治と自然環境保護、さらにインジオの人間味などを綴った『身近なアマゾン』が現在、各日系書店で販売されている。価格は一冊三十レアル。
 同著は、昨年九月から今年五月までにニッケイ新聞に連載された記事をまとめたもの。執筆者は鑑賞熱帯魚のプロ漁師としてアマゾン地域に二十年にわたり通った松栄孝さん(57、東京農業大学校友会ブラジル支部副会長)。
 出版記念会が十五日午後二時から五時まで、ブラジル東京農大会会館(Rua.Dona Cesaria Fagundes,235 Saude SP)で開かれる。出版記念会会場では二十五レアルで販売する。
 問い合わせは松栄さん(電話11・5077・2828)。またニッケイ新聞でも販売を受け付けている。(同11・3208・3977、山根)まで。

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