ホーム | 日系社会ニュース | 「荒野の人」ポ語版=20日、史料館で出版会=サンパウロ市

「荒野の人」ポ語版=20日、史料館で出版会=サンパウロ市

ニッケイ新聞 2007年12月18日付け

 「移民の父・上塚周平伝『荒野の人』」(能美尾透著、ニッケイ新聞社刊)のポルトガル語版「O HOMEM DA MATA SELVAGEM-A SAGA DE SHUHEI UETSUKA」の出版記念会が、二十日午後六時からブラジル日本移民史料館(サンジョアキン街381、9階)で行われる。クニト・ミヤサカ財団、史料館、ニッケイ新聞が共催。
 同作品の日本語版は、二〇〇五年にニッケイ新聞紙上に掲載された連載に加筆したもの。サンパウロ市に先立ち、今月十五日には、上塚植民地のあったプロミッソン市で出版記念会が開かれている。
 問い合わせはニッケイ新聞(11・3208・3977)まで。

image_print