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ニッケイ新聞 2008年1月25日付け

 ブラジルサッカー界から、初の百周年へのオメナージェンが行われる。名門パルメイラスFCは二十六日のサンパウロ州大会第四節、対ミラ・ソル戦が開始する直前の十五分間に、五×三メートルの大きな日の丸と「パルメイラスはブラジル日本移民百周年を歓迎します」という横断幕をサッカー場で行進させる予定だ。同FC広報のエウデルさんは「千六百万人のファンの中には日系人がたくさんいる。感謝の気持ちだよ」と説明した。
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 中国では春節(旧正月)に向けた帰省ラッシュが始まったようだ。日本からの報道によれば、「春運」と呼ばれる特別輸送体制期間(旧正月をはさんだ約四十日間)中に予想される鉄道利用者数は、のべ約一億八千万人。ブラジル国民なみの人口移動だ。ブラジルでも伯中青年会議所が、二年前からリベルダーデで春節イベントを開催。日系の祭りを上回る盛り上がりを見せているが、さて三回目の今年はどうなるか。

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