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ブラジル人も出場=掛川市で日語話す大会

ニッケイ新聞 2008年2月26日付け

 【静岡新聞】静岡県掛川市民大学のグループ(大村哲久グループ長)が二十三日、掛川市仁藤町の掛川座で、掛川市や周辺に住む外国人の日本語スピーチ大会を開いた。掛川の良さや課題を語ってもらい、まちづくりに生かそうという初の試み。イランや南米出身の五人は、茶畑を代表する掛川の美しい自然や歴史的な街並みを評価する一方、日本人と在住外国人との一層の相互理解の大切さを課題に挙げた。
 アルゼンチン出身の女性、カロリーナ・ボルフェスさんは、自然の美しさや治安の良さを掛川の良い点に挙げ、「古い家が並ぶ小さな道が日本らしい。歴史や伝統を忘れないでほしい」と話した。イラン出身の男性カトゥーズプール・ハッサンさんは、市内の日本語教室を高く評価し、「外国人の存在も引き続き大切にし、仲間意識をさらに育ててほしい」と訴えた。
 ブラジル在住歴二十年以上の女性、八巻香留さんは「日本のルールや文化の違いについて教えてくれる人がもっといたり、手段が広がるのが大切。お互いが分かり合えるこういう機会は大切」と相互理解の大切さを呼び掛けた。
 掛川市内には約五千人の外国人が住み、増加傾向にある。 

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