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100周年ゴルフ=サンパウロ州とパラナ州で=日本からプロ2人招く

ニッケイ新聞 2008年3月1日付け

 ブラジル日系ゴルフ連盟と移民百周年協会の共催で、「移民百周年記念ゴルフ大会」(野村義人実行委員長)が四月、二週にわたりサンパウロ州、パラナ州内の各ゴルフ場でおこなわれる。ブラジル・ゴルフ連盟や各州のゴルフ連盟が協力。現在参加者を募集している。
 サンパウロ州では四月十九、二十日の両日、PL(アルジャ市)、アルジャ(同)、パラダイス・ゴルフ・クラブ(モジ市)の三コースで開催。四月三日のハンディキャップを適用され、プレーするコースが決まる。二十五、二十六日はパラナ州クリチーバ市内四つのゴルフ場で開催する。
 今大会にあわせて、日本から高橋勝成プロと生駒佳代子プロが来伯。同月十八日、両プロと大会協力者などを交えてプロ・アマゴルフ大会をアルジャ・ゴルフ場で開催。翌日からの大会期間中には両プロが各コースをまわり、技術指導やデモンストレーションなどを行う予定だ。
 サンパウロでの定員は六百人。参加費は一般男性が二百五十レアル、女性が百五十レ、ジュニア(十八歳まで)が百二十五レ。締め切りは三月末がめど。日系・非日系人半分ずつを希望している。
 クリチーバでの大会は、三月十六日までに申込みすると、男女年齢問わず百五十レアル、それ以降の申し込みは二百レアル。ハンディキャップに関係なく、申し込み人数で出場コースが決められる。
 サンパウロでの大会申し込みと問い合わせは、アルジャ・ゴルフ場(電話11・4655・3221・日系人)。パウリスタ・ゴルフ連盟(同11・5594・3839・非日系)まで。クリチーバの大会は執行委員会事務局(電話41・3242・4667)まで。
 なおブラジルゴルフ連盟が禁止するドライバーの使用は今大会も使用不可。

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