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恒例R・ピーレスで今年も虚子忌俳句

ニッケイ新聞 2008年3月25日付け

 日本移民百周年を記念する第十六回リベイロン・ピーレス全伯虚子忌俳句大会が、四月二十一日午前十時から、同市文協会館で開催される。市役所、文協、同市俳句会の共催。大会委員長がクロヴィス・ヴォルピ同市市長、副委員長は村木アントニオ文協会長(市議)、実行委員長中野秀敏さん(文協教育文化担当)である。
 村木さん、中野さん、中馬淳一俳句会役員の案内によると、大会要領は次の通りである。兼題「秋茄子」「ゴヤバ」「爽やか」「流星」「とんぼ」「虚子忌」。参加費は三十レアル(昼食、のみもの代含む。当日支払い)。
 昼食準備のため、次の四人に早めに申込みを、と呼びかけている。星野瞳さん(2276・4019)、富重久子さん(3064・9426)、栢野桂山さん(5084・3814)、小斉棹子(5589・5296)。オニブスが市役所から二台提供される。利用希望の人はリベイロン・ピーレス側への申込みは不要。
 中野さんは二十日「主催者の市役所は、参加者を迎えるため、虚子の句碑がある公園などをきれいに整備している」と大会へ誘った。

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