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2019年1月7日 怨念が生んだ新政権の背景探る=29年目のジンクスは当たるか=ジャニオ、コーロル、ボルソナロ 「なぜ、そんな兆しさえなかったブラジルで、極右政権が誕生したのか」と問われたとしたら、「ルサンチマン(積もり積もった怨念)」と「ブラジル選挙の29年のジンクス」の2つが起こした〃時代的な化学反応〃を理由にあげる。この二つの事象は、いかにして窓際下院議員、陸軍予備役少佐 […]
2018年12月18日 独断と偏見で選んだ「110周年最大の遺産」 なんと早い1年だったか――予想はしていたが、まさに「アッという間」だった。5月にはトラックストという未曽有の大混乱があり、日本進出企業や日系地場企業も大打撃を受けた。それ以降、6月にサッカーW杯ロシア大会、7月に眞子さまをお迎えして日本移民110周年祭、8月から選挙運 […]
2018年10月23日 ボルソナロ優勢のまま乗り切るか=28日、いよいよ決戦投票=思い切って占う、新政権でどう変わる!=サンパウロ市在住 駒形 秀雄 10月7日の総選挙で新しい国会の議員は決まりましたが、大統領はボルソナロとハダジ、2候補の決戦投票(28日)になりました。 今までの支持率調査では、ボルソナロ(PSL党)59%、ハダジ(PT党)41%という数値が続いており、あと1週間もない投票日に向けて両陣営の激しい追い […]
2014年4月25日 CPI問題=「PB社のみ」の暫定命令=連邦政府の目論み狂う=最高裁ローザ判事が判断=与党は引き伸ばし狙うか ニッケイ新聞 2014年4月25日 ペトロブラス問題のみに焦点を絞るか否かが注目されている、上院の議会調査委員会(CPI)に関して23日、最高裁のローザ・ウェバー判事がペトロブラス問題のみに絞るよう決定を下した。この最高裁判断は連邦政府の思惑と反する結果となった。24日付伯字 […]
2014年4月15日 最高裁=コーロル氏の公判日決定=検察庁「汚職の仕組み構築した」=ペトロブラスからの収賄疑惑も ニッケイ新聞 2014年4月15日 フェルナンド・コーロル上院議員(PTB‐AL)の大統領任期中(1990~92年)、「汚職と公金横領・分配の仕組みが構築された」として、連邦検察庁が同氏を公金横領、収賄の疑いで起訴していた件で、最高裁が今月24日に公判を行うことが決まった。1 […]