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刊行物「超積乱雲」

ニッケイ新聞 2008年5月16日付け

 アマゾン日本人移民を書いた醍醐麻沙夫さんの長編小説「超積乱雲」が、無明舎(在秋田市)から発行された。日系書店で取り寄せ、購入できる。アマゾン河中流に移住した元海外植民学校の校長・崎山比佐衛、その娘の池田登与子、崎山を慕う木島武司の三人の数奇な運命を壮大なスケールで書いた小説(千三百枚)である。

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