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百周年記念でダンスの祭典=6月14日にアニェンビーで

ニッケイ新聞 2008年6月5日付け

 サンパウロ市アニェンビーで行われる百周年記念事業の日本文化週間の一環として、「ダンサ・デ・サロン、社交ダンス、国際ダンス」が十四日午後六時半から八時までパラシオ・ダス・コンベンソンイスで開催される。
 主催するのはサントアマーロ日伯文化協会、グルッポ・デ・ダンサ・ルシアーナ・マユミ、グルッポ・コンセヴァトーリオ・ヴィラ・ロボス、エスパッソ・デ・ダンサ・アンドレイ・ウヂロフ、岸川ダンスアカデミーの五団体。
 曲調としては、スロウ・フォクストロチ、クイックステップ、ヴァルサ・レンタ、タンゴ、サンバ、ガフィエラ、フォローなど。
 最後には、ダンサー百八十人に加え、観客も全員にも舞台に上がってもらい、盛大な終幕にする用意をしている。来社した岸川さんは「ブラジルで踊られているダンスの全てが一堂に会する。ぜひ見に来て、一緒に踊って下さい」と呼びかけた。
 参加費は無料。問い合わせは電話(11・3341・4042)まで。

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