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オザスコ「ジャパン祭り」=雨でも2日間賑わう

ニッケイ新聞 2008年7月9日付け

 オザスコ日伯文化体育協会(荒木進会長)主催(オザスコ市役所共催)の「第一回ジャパン祭り」が、五月三十一日、六月一日の両日午前十時から、同協会会館で開催された。
 朝から雨が降っていたが、昼頃には止み、客足が伸びた。同祭りには、エミディオ・デ・ソウザ同市長、ヴァルディール・ロッケ同市議長、同市役所関係者、ウイリアム・ウー下議、西林万寿夫総領事、ファビオ・ヤマモト、フミオ・ミヤザイ両市議など、二日間で約三万人(主催者発表)が訪れた。
 千人が出場できるような大舞台が設置され、日本の音楽やショー、ダンスなどが披露された。また、日本食のブースでは、日本食を中心に振舞われた。また、日本製品のバザーなども行なわれていた。
 体育館内では聖南西地区にある九つの会の歴史の紹介展示があった。多くの人が足をとめ、興味深そうに見入っていた。

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