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文協ドミンゴコンサート=廃品回収団体へ食料寄付

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け

 ブラジル日本文化福祉協会音楽委員会(本田ジュリア委員長)は、井上室内合奏団を招いて開催した『第三十九回ドミンゴ・コンサート』(三日)の入場券と引き換えに寄付されたお米、フェイジョンなどの保存食料品約百四十五キロを文協で二十日、グリセリオ区にある聖フランシスコ会・廃品回収支援グループ(RECIFRAN)に引き渡した。
 同グループは、〇六年に発足。廃品回収組合の組織化・回収作業の事業化などを進めており、文協は協賛団体として参加・支援している。
 社会福祉士のウンベルト・ソアレスさんは、「寄付された食料品はまず住居のある人たちに配布、毎月、グループのメンバーが参加する昼食会を行っている」と報告。続けて、廃品回収に携わるアントニオ・カルロス・デ・ミランダさんは、「皆さんのお陰で、仕事が安定し、希望の持てるものになっている」と感謝の言葉を述べた。
 本田委員長は、「二キロも持ってきてくれる人もいる。温かい助け合いのお心に感謝したい」と話していた。

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