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リオ=20日に日本語遊悠会=学習者に楽しみを

ニッケイ新聞 2008年9月2日付け

 リオ連邦大学、日伯文化協会、リオ日本語モデル校、公文日本語教室、リオ総領事館広報文化センターなどが実施する「日本語遊悠会」が二十日午後一時から五時まで、リオデジャネイロ日系協会体育館(Rua Cosme Velho,1166-Cosme Velho)で行われる。
 「日本語学習者に日本語で話す機会とその喜びを与えたい」、「異なった教育機関の学習者が相互に刺激し合い、横のつながりが持てる交流の場を与えたい」との考えから始まった、日本語遊悠会。「日本語を使って楽しく遊びながら、ゆっくりくつろげる会」との思いから、この名前が付けられた。今年で十一回目。
 同会は毎年年に一回、土曜日の四時間という短い時間を使用して実施。その名のとおり、日本語による発表、演劇、合唱、ゲーム・懇談会などの各種のプログラムで新しい友との出会いを体験しながら、教室を飛び出して日本語を学習するもので、学習者たちが成果を確認するとともに、今後の励みにしてもらうことを目標としている。
 参加費は、十五日までは五レアル、以降は七レアル。詳細等は、荒井事務局長(電話=21・2576・7657/2576・6302)まで。

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