ホーム | 日系社会ニュース | 大志万学院でお話大会=4カ国語で約60人参加

大志万学院でお話大会=4カ国語で約60人参加

ニッケイ新聞 2008年10月1日付け

 松柏学園・大志万学院の第三回お話大会が四日午前八時半から、同学院(川村真由実校長)で行われる。
 小学校一年から高校生まで、出場者数は約六十人。日本語、英語、スペイン語、ポ語の四カ国語で、各レベルにあわせて三十秒から三分まで発表する。
 九月三十日に案内に来社した日語教師の渡辺美枝さんは「人として一番大事なコミュニケーション能力を、発表を通して養うものです」と主旨を説明した。
 当日は日本の玉川大学から来る審査員を含め、各言語三人ずつが採点する。各言語とレベルの優勝者には賞品も用意されている。

image_print