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生活習慣病の予防を=友好病院が無料検診=18日

ニッケイ新聞 2008年10月15日付け

 日伯友好病院(別府オズワルド院長)は十八日午前九時から午後四時まで、病院近くのノッサ・セニョーラ・アパレシーダ・ダ・ボア・ビアージェン教会(R.Soldado Brasilio Pinto de Almeida,344,pq.Novo Mundo)で生活習慣病の無料検診キャンペーンを実施する。
 十五歳以上は誰でも受診できる。無料だが、保存できる食品一キロを持参すること。検査項目は、血糖値、血圧、高脂血症。先着順だが、予約は必要ない。
 受診結果はその場で伝えられ、栄養指導のほかに、必要があれば、専門科の医師が紹介される。同キャンペーンに毎年、千二百人以上が参加するという。病院関係者が案内に訪れ、「とにかく参加してください。とくに年配の人で、糖尿病の恐れのある人は受けてください」と呼びかけた。
 問い合わせは病院福祉部(11・2633・2200)または援協会員課(3208・6607)まで。なお、地下鉄タトゥアペ駅から友好病院に寄るバスが出ている。

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