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ポウパンサ救済=最終期限迫る

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け

 サルネイ大統領時代の一九八九年に実施された経済政策(プラノ・ヴェロン)と、その後まもなくにあったコーロルプラン中に、貯金口座を持っていた人を対象にした救済措置の最終期限が迫っているという。
 一九八九年一月・二月、一九九〇年三月・四月・五月、一九九一年二月の各期間に、貯金口座に預金があった人は、最大二万二千八百レアルまで返金されるという。
 申請には、該当期間の預金明細書、納税者証(CPF)、個人証明証(RG)、住居証明できるものが必要。
 問い合わせと手続きは、サンパウロ市プラッサ・ダ・セーから百メートルほどにある社会福祉事務所(Rua.Largo da Misericordia,23-Sala409-Centro-SP)まで。電話(11・3101・4698)。なお、日本語を話す職員はいない。

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