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ADESC=今年も手作り加工品市=SBC病院で10、11日

ニッケイ新聞 2008年12月3日付け

 ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、内海千代美会長)は、第十二回手作り加工品市を、十、十一日の両日午前八時から午後四時まで、ビラ・レオポルジーナ区のSBC病院(Rua Blumenau, 320)の駐車場で開催する。
 毎月行われているADESCのフェイラを拡大し、全伯十六の支部が参加して手作りの品を持ち寄る。
 青葉祭りでもおなじみの有機野菜や果物、惣菜、手工芸品や花卉類などが種類豊富に販売されるほか、クリスマスのプレゼント向けの品も売られる。
 また一人十レアルで昼食が用意される。婦人ら手製の心のこもった家庭料理をセルフサービスで好きなだけ食べることができる。アルカショフラのパステルも販売される。
 内海会長、吉泉美和子副会長、山崎ひさよ会計が案内のために来社。「今年は一日だけの開催予定でしたが、皆様の熱い要望に応えて例年通り二日間開催します。婦人部が心を込めて作ったものを用意してお待ちしております」と来場を呼びかけている。
 会場付近へ市バスあり。ビラ・マダレーナ駅から、リオ・ペケーノ又はパルケ・コンチネンタル行きに乗って約二十分。

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