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ブラジル剣道連盟忘年会=年間最優秀選手の表彰も

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け

 ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)の忘年会が五日午後八時からサンパウロ市の三重県人会館で開かれ、関係者など約百人が訪れた。
 在聖総領事館の清水俊昭領事、百周年協会スポーツ委員会の佐々木ヴァルテル委員長、京野吉男予備陸軍大佐、遠藤マリオ予備空軍大佐などが来賓として出席した。
 今年七月には百周年を記念した全伯大会、南米大会を開催した同連盟。児島会長はあいさつで、今年一年間の選手たちの活躍を労い、感謝の言葉を述べた。
 当日は連盟から玉置正さんに感謝状が送られたほか、〇八年の最優秀選手として中尾キヨミ・アリーネさん(福博=幼年)、安楽メグミ・カレンさん(福博=少年)、イシ・パウロさん(スザノ=青年)、林ユキ・カロリーネさん(福博=青年)、尾中美和エルザニさん(サンタカタリーナ=成人)の五人が表彰を受けた。

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