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東京農大会=総会で大島会長を再選=創立30周年記念シンポも

ニッケイ新聞 2009年2月13日付け

 伯国東京農大会の定期総会が八日午後二時から聖市の会館で開かれ、聖州内をはじめベレンやクリチーバ、カッサドールなどから約四十人が出席した。今年は役員改選が行なわれ、大島正敬会長の再選が決まった。
 同会では昨年、六月に造林に関する学術講演会を開いたほか、カナダ・バンクーバーで開催されたパンアメリカ校友会にブラジルから十七人が参加した。
 日本からは、七月の第三十六回慰霊祭にあわせて東京農大から大澤貫寿学長、藤本彰三・同大国際協力センター長が来伯。八月から九月にかけて、国際バイオビジネス学科、農業拓植学科から研修生を受け入れた。ブラジルからもバイオビジネス学科留学生二人を送り出している。
 収入(会費や下宿料、寄付金など)は約十一万千レアル、支出約十万七千レで約四千六百レを繰越し。今年度予算は収入十一万七千レを予定している。
 恒例行事のほか、今年は同会が法人化して三十周年にあたることから、記念シンポジウム開催を計画。現在テーマを検討中で、時期は七月末の慰霊祭の頃が予定されている。
 各種報告、予算いずれも拍手で承認された。
 役員改選では選挙管理委員会から、大島さんを会長、沖眞一、鈴木日出男両氏を副会長とするシャッパのみが提出されていることが報告され、出席者が信任投票。満場一致で再選が決まった。第三副会長には北伯農大会長に再選された山中正二さんが就任した。
 新執行部から新理事、監事の名前が発表され、総会は終了。続いて新年会が開かれ、大賑わいだった。
 当日は、農大国際バイオビジネス学科留学生のOB三人も出席。〇九年度留学生として訪日する片田かおるフェリッペさん(18、イビウナ)、白水・ソアレス・よしえ・パロマさん(18、イツー)の二人も訪れ、皆から激励を受けていた。

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