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文協=ドミンゴ・コンサート15日=今年最初は弦楽四重奏で

ニッケイ新聞 2009年3月4日付け

 ブラジル日本文化福祉協会音楽委員会(本田ジュリア委員長)は十五日午前十一時からリベルダーデの文協ビル小講堂(サンジョアキン街381)で、今年最初の「文協ドミンゴ・コンサート」を開催する。
 第四十三回目の今回は、バイオリニストの高橋リカルドさんの、「クアルテット・デ・コルダス・アフィニダーデス(Quarteto de Cordas-Afinidades)」の四人が弦楽器の美しいハーモニーを披露する。
 モーツァルトのノトゥルノやビバルディの四季より春、冬、バッハのG線上のアリアのクラシックに加え、日本の音楽も演奏する。
 案内のために来社した本田委員長、井ノ口紀美子委員は、「クラシックが好きな人も、初めての人も、ぜひいらしてください」と呼びかけた。
 入場無料だが、一キロの保存できる食料持参を呼びかけている。問合わせは文協(11・3208・1755)まで。

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