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静岡市=失業外国人に日語講座=5日間で基礎知識習得を

ニッケイ新聞 2009年4月2日付け

 【静岡新聞】静岡市国際交流協会は三月二十三日、金融危機の影響などで職を失った外国人を対象に、就職の面接などで必要な日本語を教える「緊急雇用対策講座」を市役所清水庁舎で始めた。
 ブラジル人ら約二十人が参加した。初日は平仮名、片仮名や簡単なあいさつなどが中心。講師を務める「清水日本語交流の会」の山梨薫史副会長がゲーム形式も取り入れながら、読み書きを指導した。参加者はメモを取ったり、覚えた言葉を声に出したりと、真剣な表情で取り組んだ。
 講座では、五日間かけて履歴書の書き方や面接での会話など、実践的な知識を習得する。同協会によると、企業の人員削減が増加した昨年十一月ごろから、外国人の住居や就職に関する相談が大幅に増加した。派遣労働者として、工場内作業などをしていた人の中には日本語を身に付けていない人も多く、再就職先を探す際の障害になっているという。

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