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カンピーナス=元気に「カラオケ万歳」=親睦大会で200人が熱唱

ニッケイ新聞 2009年4月15日付け

 カンピーナス日伯文化協会のカラオケ部(宮村明子部長)が主催する第十二回カラオケ親睦大会が三月二十九日、約二百人の歌手を集めて同会館で開催された。
 同文協(花田忠義会長)は今年だけで聖北大会、パウリストン大会(サンパウロ州)、全伯カラオケ予選大会、そして今回の親睦カラオケ大会と、わずか九十日の間に四大会を開催するという前代未聞の盛り上がり様だ。
 地元カラオケ愛好者たちの尽力による今年四回目の大会。そろそろ飽きがくる頃かとの巷の予想を見事に裏切り、〃カラキチ〃の本物ぶりを見せつけた。
 観客も負けじと応援する。会場全体が一つ一つの歌に反応し、日本語の出来ない世代まで上手に歌っていた。
 今回は、順位はさほど重要ではないとあって和やかな雰囲気、楽しく歌う姿が印象に残った。とはいえ、二百人以上の進行は大変なもので、役員審査員らは食事の時間もなく奔走。応援団実行委員も活躍し、午後十一時半ようやく終了した。
 大会最後、宮村部長より大会に功績のあった人に賞と記念品が贈られた。
 受賞者は次の三氏。最初から最後まで会場に元気を提供してくれた小林良俊氏(86)に「盛り上げたで賞」、今大会最年少歌手島袋マコトちゃん(4)に「なかなか可愛いで賞」、最高齢歌手の古賀清子さん(86)に「お元気で賞」。
 三氏には会場から盛んな拍手が沸き起こった。女性部長の粋な計らいに、好感度がまた一つ上がったようだ。益々日本文化の高揚に期待する声が多く、受賞者小林氏の「カラオケ万歳」との元気な掛け声で本大会は幕を閉じた。(樋口四郎通信員)

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