ホーム | 日系社会ニュース | ダシの違い味わって=栃木やきそば祭り=24日

ダシの違い味わって=栃木やきそば祭り=24日

ニッケイ新聞 2009年5月19日付け

 栃木県人会(坂本アウグスト会長)は二十四日午前十一時半から午後三時まで、ビラ・マリアーナ区の同会館(カピトン・カバルカンチ街56)で「第十九回やきそば祭り」を開催する。坂本会長、永田美知子副会長、真藤浩子婦人部長ら三人が本紙を訪れ来場を呼びかけた。
 坂本会長は「栃木のやきそばはダシが違います」とアピールする。豚や鶏を油抜きしてから八時間程煮込んで作るため、油分が少ないという。
 当日は、母県から取り寄せた干ぴょうを使った太巻き寿司やお餅、お汁粉、餃子なども販売するほか、折り紙、切り花、墨絵の展示も行なう。
 やきそばは一皿十レアル。前売り券も販売している。問い合わせは同会(電話=11・5584・6572)まで。

image_print