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サントアマーロ相撲大会=59回目、7月4、5日に

ニッケイ新聞 2009年6月30日付け

 汎サントアマーロ連合文化協会(田代正美会長)は、七月四日正午、五日午前八時から「第五十九回汎サントアマーロ相撲大会」をコロニア文化体育協会常設土俵(Rua Sachio Nakao, 10 Colonia Paulista)で開催する。
 ブラジル相撲連盟の篭原功会長、連合文化協会の岡元要一評議員会長、同協会の里見セルソ相撲部長らが案内に本紙を訪れた。
 四日はサントアマーロの選手のみで開催。五日はノーバ・セントラル、グランデABC、聖北、サンパウロ・セントロなどからも選手が集まり、二百人で争われる。男女とも幼年A・B・C、少年、準青年、青年の六カテゴリーがある。
 篭原さんらは「相撲は、小が大を制す『技』が見どころで、力が入る。ぜひ来てください」と来場を呼びかけた。問い合わせは同協会(電話=11・5920・8051)まで。

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