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塩田健康センター短期講座=カイロプラクティックなど=25日から

ニッケイ新聞 2009年7月24日付け

 【既報関連】塩田健康センター(塩田憲一所長)は二十五日から短期集中コースを開講するにあたり、参加者を募集している。
 東洋医学や中国医学の元祖とされ、七千年の歴史をもつ道家医学の継承者でもある塩田所長が、二十五日から三十一日の一週間、実践をまじえながらカイロプラクティック・気功・霊気を教える。開講時間は毎日午前九時から午後六時まで。
 案内のため二十一日に来社した塩田所長によると、気孔には外気孔と内気孔とがあり、前者では、宇宙からのエネルギーを患者の体内に入れて病気を治し、後者では自分の体に宇宙からのエネルギーを入れて病気を治すという。
 講義では、基礎概念、解剖学からカイロプラクティックの歴史まで学べる。この期間で同センターが通常一年かけて教えている全てのカリキュラムが修了できる。
 塩田所長は「消化器や循環器の病気、頭痛などに良く効きます。病気の治療をしたいと思う方は、ぜひ来てください」と、参加を呼びかけた。
 講座についての問い合わせは同センター(電話=11・2578・5155、住所=Rua Mauro,514,Saude、サイト=www.massagemquiropratica.com.br)まで。

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