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文協総合美術展=3日から作品受付け

ニッケイ新聞 2009年7月30日付け

 ブラジル日本文化福祉協会美術委員会(小田エルザ委員長)は八月三日から七日まで、二〇〇九年度「文協総合美術展」の応募を受け付ける。小田委員長、古賀・山本マサコさん、柴田ミア・イネスさんが本紙を訪れ出品を呼びかけた。
 募集部門は絵画と工芸で、一人三点まで。出品料は百二十レアル。選考結果は十三日に文協ホームページで発表される。
 小田委員長は「新しい作家を育てていくためにも、出品する場を与えたい。プロでも初めての方でも大いに参加してください」と呼びかけた。
 受付時間は午前九時から午後五時半。場所は文協ビル(サンジョアキン街381)一階十四号室および十五号室。
 今年の文協総合美術展は十月二十三日に開会式を行ない、同二十四日から十一月八日まで文協ビルで開催される。
 詳細は文協事務局(電話=11・3208・1755、アウロラ)またはホームページ(www.bunkyo.org.br)まで。

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