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衆院選の公館投票=聖総領事館は1612人

ニッケイ新聞 2009年8月25日付け

 在サンパウロ総領事館は二十四日、二十二日まで文協ビル体育館で受付けた第四十五回衆院選の公館投票数が合計千六百十二人だったと発表した。
 文協ビルでの公館投票は十九日から二十二日まで行なわれた。今回初めて小選挙区での投票が可能になったことから、投票数増加への期待もあったが、最終的には前回参院選から四百近く減少する結果となった。
 期間が四日間と短かったことも影響したと考えられる。一日の平均投票者数は約四百人。前回参院選時(投票期間九日間で約二千票)のペースは上回った。
 総領事館日系社会担当の後藤猛領事は、「期間を通じてトラブルもなく実施できた」と話している。

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