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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2009年10月2日付け

 70歳以上の日本人高齢者が4万人を数えた1970年代から始まった老人週間が1日、節目の第40回を迎えた。当時は、コロニアで孤老などの老人問題が顕著になりはじめた時期だ。
 「高齢化」という言葉の後にはよく「問題」がつき、負のイメージが付きまとう。一世だけを数えれば、8割以上が70歳を越すという超高齢化なコロニアは、さぁどうだろうか。
 会場で高齢者表彰を受けた95歳の和田浅五郎さんは、「杖さえ持っていればどこへでも行きます」と、サンベルナルド・ド・カンポから一人バスに乗って来たという。89歳の松村義三さんも、「運転してきた。高速道路で120キロ出しますよ」と言って記者を驚かせる。
 100歳以上が3万6千人以上いるという日本だが、高齢者の割合としては先をいくコロニア一世社会。いいお手本を見せたいものだ。 (親)

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